小児救急に関する会員の知識・技術・ネットワークの向上に努め、東京都における小児救急医療体制の充実をはかるよう活動しています。都民の医療機関・電話相談(#8000、#7119)・119(救急車)の正しい利用方法と救急・医療の知識・対応を子どもさんや・家庭へ啓発し、家庭看護力の向上をはかるようにしています。
委員一覧
委員 | 野間 清司 |
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委員 | 宮下 理夫 |
担当理事、委員長 | 宮川 美知子 |
担当理事 | 伊藤 隆一 |
担当理事 | 沼口 俊介 |
担当理事 | 林 泉彦 |
担当理事 | 津田 隆 |
担当理事 | 辻 祐一郎 |
ワーキンググループ
委員 | 泉 裕之 |
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委員 | 松裏 裕行 |
小児救急部の活動内容
委員会を年2回程度開催するほか、メール会議を行っています。これまで、この数年は、都民向けの「困った!どうしよう・・?~突然、子どもの具合が悪くなったら~」(家庭看護)や、「子どもを守ろう!!」(事故予防)のパンフレットを作成、都内に配布するとともに、東京小児科医会ホームページからダウンロードできるようにしました。また、平成29年度は「救急にかかる前に!(子どもの東京救急)」についてのポスターを制作、電話やインターネットでの相談窓口を紹介しています。今後も、都民向けの情報発信と、役立つシステム構築への提言を続けていきます。
ポスター「子どもの事故・予防と対策」
近年、救急車の要請や時間外・休日の医療機関救急受診は増える一方です。このポスターは、子どもの具合が悪い時に「救急にかかろうか、どうしようか?」と迷ったときの相談手段を紹介することで、保護者が速やかに救急受診の必要性の判断ができるように東京小児科医会で作成したものです。ご自由にダウンロードできますので、掲示したり配布したりして啓発にご活用いただければ幸いです。
小児外来救急シート
『外来救急カートなど処置室に掲示必須アイテム』
・プライマリーケアーのアナフィラキシー対応
・意識障害レベル評価法
ご自由にダウンロードしてご利用ください。 (初回2015.03/再掲2019.04.17)