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(終了しました)令和元年6月16日 13時から 第111回東京小児科医会学術講演会 が開催されます

6月16日(日)13:00〜17:00
第111回東京小児科医会学術講演会を開催致します。
(この回まではいつも使っている東京医科大学病院本館6階臨床講堂で行なわれます。)

専門医共通講習(医療安全)  座長 塙 佳生(東京小児科医会)

     「小児科医のための法律とトラブルの知識」     

      仁邦法律事務所 桑原博道 
ききどころ

 小児科は他の診療科に比してトラブルの少ない診療科である。もっとも,小児科開業医に関するトラブルとして,転送時期に関するものが散見される。こうしたトラブルとなる事例には,初発症状は非典型的な症状であったが,それが遷延したり,新たな症状が出現したようなものが多い。そこで,こうした実際の事例を紹介する。なお,最近,転送先医療機関の選択が争点となったものがあったので,こうした事例も紹介する。更に,落とし穴になると思われるのが,診察終了した後,医療機関を出る前に患児の状態が変化した場合である。最近,こうした事例もあったので,紹介する。


 (休憩

トピックス1         座長  宮入 烈(東京小児科医会)

     「ヘルス・スーパービジョンについて」

      国立成育医療研究センター総合診療科・教育研修部   阪下 和美

ききどころ

 過去50年間を振り返ると、小児の疾病構造及び健康課題は大きく変化した。乳幼児健診および学校健診により子どもの健康状態を確認する制度が取られているが、現在の評価形式では心理社会面を適切に評価することは難しい。誰にでも心身の健康を脅かす心理社会面の「リスク因子」があり、子どもの健康を最大限とするためには、身体面に加え心理社会面を評価し予防的介入を行うことが必要である。米国ではヘルス・スーパービジョン・ビジットと称する、かかりつけ医による継続的・包括的な健診が実施されている。米国の小児保健の取り組みをご紹介し、本邦への応用の可能性に関して検討する。

トピックス2         座長 三枝 歌子(東京小児科医会)

     「飛行機と小児」

      日本航空株式会社運航本部 運航乗員健康管理部兼 人財本部 健康管理部

      サトウ 菜保子

ききどころ

 現在、航空機は便利な交通手段として広く利用されるようになり、乳幼児の搭乗は国内線だけでなく国際線においても増加しています。航空機内では気圧や酸素分圧の変化、狭い空間や揺れ、また移動に伴う時差などにより体調の変化を生じることがあり、呼吸器、循環器系疾患等をもつ小児には基礎疾患の悪化等のリスクが高まる可能性もあります。健康状態に不安のある小児が航空機を利用する際の手順、実際に航空機内で発生している症状や機内に搭載している医薬品を紹介します。

 

 (休憩

小児科領域講習(感染症)   座長 森 蘭子(東京小児科医会)

     「知っておきたい母子感染」

      東京大学医学部附属病院 小児・新生児集中治療部 部長 高橋尚人

ききどころ

 小児の感染症をめぐる状況は大きく変化して来ているが、新生児医が関係する母子感染にも変化がみられて来ている。その中で、一般小児科医も知っておくべきものとして、サイトメガロウイルス、風疹、梅毒などについて最近の状況を解説する。また、必ずしも母子感染とは言えないが、早産児や新生児・乳児にとって問題となるRSウイルス感染症も流行に大きな変化がみられて来ており、最新の状況を解説する。一方、細菌感染については、エリスロマイシン点眼液がなくなり、施設毎に対応されているが、今後どのように新生児結膜炎の予防を考えたら良いか、新生児点眼をめぐる話題にも触れる。

今後のスケジュールとして、

2019年10月20日 第112回学術講演会

2020年3月15日 第113回学術講演会

2020年6月21日 第114回学術講演会

2020年10月18日 第115回学術講演会

                  を行う予定です。

皆さまお誘い合わせの上、奮ってご参加の程宜しくお願い致します。