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2019/2020シーズン 東京小児科医会 インフルエンザ流行株解析情報 (2020/02/06報告)

インフルエンザウイルス流行株のサブタイプ解析を
ご報告させていただきます。

2020年2月6日付け

例年より早く流行が始まりましたが、
A型中心でそのほとんどは
A1pdm09によるものでした。
3週からB型(Victoria)の報告が増え
先週(第
5週)はB型がA型を上回りました。
今シーズンのB型は
Victoria系統が中心のようです。

東京都感染症情報センターが1月29日に発表した
インフルエンザの流行状況でも、
4週(1月20日~1月26日)は前週から患者数が微増。
ただし、ピークを迎える例年と比べると低水準で推移しています。

2月も継続して気温が平年より上がらないと予想されています。
寒さが続けば例年のピークより遅れてB型の流行が始まる可能性もあります。

新型コロナウイルス感染症と合わせて標準予防策に心がけましょう。

(東京小児科医会公衆衛生委員会では、
インフルエンザウイルスの分離株の解析を東京大学医科学研究所(港区)と
共同で行っています。定点は足立区、板橋区、豊島区、港区です。
なお、この解析報告は流行株の情報提供が趣旨であって、
患者発生数を反映するわけではありませんので、ご了承ください。)

 

AH1pdm09

AH3

B(Victoria)

B(Yamagata)

36-41

9/210/13

7

1

0

0

42-45

10/1411/10

8

0

0

0

46-49

11/1112/8

31

0

0

0

50

12/912/15

26

0

2

0

51

12/1612/22

35

0

0

0

52

12/2312/29

43

0

1

0

1

12/301/5

4

0

1

0

2

1/61/12

14

0

1

0

      3

      1/131/19

11

0

4

0

4

1/201/26

11

0

4

0

5

1/272/2

5

0

8

0

 

(2020/02/06 初稿)