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(中止となりました。)令和2年(2020年)3月15日 第113回 東京小児科医会学術講演会

315日東京小児科医会学術集会延期のお知らせ

東京小児科医会員各位

315日に東京医科大学病院講堂で開催予定でした

東京小児科医会学術集会の中止をお知らせいたします。

言うまでもなく新たなCOVID-19感染者が判明している状況で、

諸般の事情を鑑み今回の開催は見送るという苦渋の決断を下しました。

伏してご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

東京小児科医会 塙 佳生

2020年3月15日日曜日予定だった第113回 東京小児科医会学術集会

場所:東京医科大学新病院9階臨床講堂
   (東京都新宿区西新宿6-7-1)

学術講演会参加会場整理費 3,000円、非会員 5,000円

取得単位

  1)日本小児科学会 新更新単位 1単位(iv-B貼付用)
  2)日本小児科学会 新更新単位 ii専門医共通講習(感染対策)1単位
                  iii小児科領域講習1単位
  3)日本小児科医会 「地域総合小児医療認定医」生涯研修単位5単位
  4)日本医師会生涯教育精度参加証3単位
   ※入場時、1)〜4)を受付でお受け取り下さい。
   尚、2)に関しましては、受付で引換券をお渡し致します。
   ただし、対象講演開始後は引換券をお渡しできません。
   講演終了後、引換券を受講証と交換致します。
   交換は本会終了までとさせて頂きます。
   対象講演を途中退場された方には、
   受講証をお渡しできませんので、予めご了承ください。

   プログラム

13:00 開会

13:00 専門医共通講習(感染対策60分 
   座長 東京小児科医会 保坂篤人

オリンピックを見すえての輸入感染症対策

   都立駒込病院感染症科 今村顕史     

ききどころ:いよいよ東京オリンピックの開催が迫ってきました。同一期間の限定地域に多くの人が集まる「マスギャザリング」は、公衆衛生上の大きなリスクとなります。今回のオリンピックにも、かつて経験したことのないほど多くの外国人が、世界各国から訪れてくることが予想されています。そのため、海外で流行している様々な感染症が、この期間中に国内へ持ち込まれてくることが危惧されているのです。その時なにが起こるのか?・・・オリンピック直前に、ぜひ医師として知っておきたい感染症に関する最新情報を解説します。

14:00 休憩(20分)

14:20 トピックス1 40分  
   座長 東京小児科医会 宮川美智子

かかりつけ医だからこそできる小児救急初期治療

   東京都立小児総合医療センター救命救急科  岸辺 峻

ききどころ:小児救急外来患者の多くは軽症ではあるが、わずかではあるが重症で緊急性のある症例がまぎれており、いつでもどこでも歩いて受診する可能性がある。そのため、私たちは小児科外来で診療していく中で、重症・緊急の子どものサインに気づき、限られた医療資源の中でも、適切な対応や処置が必要になる。ここでは、かかりつけ医である一般小児科開業医の日常診療で、子どもたちの発する危険信号に気づくために、バイタルサインや生理学的徴候に注目して見逃したくないポイントと初期対応について概説する。

 

15:00 トピックス2 
   座長 東京小児科医会 三枝歌子

新生児聴覚スクリーニング―人生最初のきこえの確認として捉えましょう―

   帝京大耳鼻咽喉科 森田訓子

ききどころ:キーワードは①きこえの確認シークエンス、②「きこえはどうかな?」の2点。新生児聴覚スクリーニング(NHS)は、産婦人科診療ガイドラインの変更、成育基本法の成立・施行、難聴対策推進議員連盟の動きなどにより今や追風で、厚生労働省と文部科学省が連携して乳児の難聴発見から療育まで幅広いシステム構築が進んでいる。しかしNHSがリファーでも難聴の発見が遅れる例やパスしたがその後難聴が発生する例などあり、乳幼児期から学齢期まで切れ目のないきこえの確認が必要。最新の全国データを提示し小児科の先生方の役割の重要性をお伝えしたい。

14:40 休息20分)

16:00 小児科領域講習  
   座長 東京小児科医会 春原大介

乳児の栄養を考える―液体ミルクも含めて―

   帝京大学医学部附属病院小児科 伊藤 直樹

ききどころ20193月に授乳・離乳の支援ガイドが改訂され、「寄り添いを重視した支援」と「多職種が連携した一貫性のある支援」が提唱されている。乳児の栄養に母乳が最良なことは言うまでもないが、現状では育児用ミルクの使用も多い。用途に応じて育児用ミルクが選択されるが、最近では「液体ミルク」が平時や災害時備蓄として需要が増している。こうした背景には、専業主婦の減少と働く女性の増加、未婚の女性や父子家庭など、多様化する養育環境の時代変化がある。これらを尊重し理解することが、児の健康には大切であると考えている。

以上


(2020/01/21 初稿)
(2020/01/25 追稿)
(2020/02/06 追稿)
(2020/02/21 追稿)
(2020/04/08 追稿)